- 集中力がなかなか続かない!
- 集中できる作業用音楽を知りたい
このような疑問にお答えします。
記事の信憑性
現役時代毎日30分しか勉強に集中できず受験で不合格。
浪人時代、自宅生なりに集中力・勉強法を調べ活用し毎日12時間勉強を一年間ずっと続け大学合格した経験あり
作業や、勉強で集中ができず、スマホや他のことをして1日が終わってしまうなんて人多いのではないでしょうか。
今回の記事はそんな集中力がなかなか続かない人に試して欲しい集中力が持続する方法をまとめてみました。
他にも作業中におすすめの音楽ややる気の出し方の方法もありますのでよかったら最後まで見てください。
集中力を上げるにはまず周りの環境を整える
集中する前にはまず身の周りの環境を整える必要があります。
周りの環境がごちゃごちゃしていると作業にも集中できず、ついつい気になって掃除を始めたりしてしまいます。
日頃から周りの環境を整えることを心がけましょう。
すぐにできる環境の整え方とて
簡単にできる環境の整え方
- 机の上には必要最低限のもの(スマホなどは目に見えないとことに)
- パソコンで作業する場合は作業以外のタブなどは消す
- 観葉植物などの緑を置く
机の上には必要最低限のもの
まず何か集中して作業する場合は周りの環境を整えましょう。
周りにスマホや外部との連絡が取れるものは無意識のうちにもそちらに気を取られてしまうので
なるべく自分の目に見えない場所に置きましょう。
観葉植物などの緑を置く
部屋や目の見えるところに観葉植物などを置くことで集中力を高めるという効果があるそうです。
パソコンの入力作業によるストレスが、植物のある部屋都内部屋でどう変わるのかを行なった実験があります。
パソコンのデータ入力・・・楽しい作業ではありませんね・・・ただし!植物のある部屋では、生理的・心理的にストレスが軽減されることが確認されました。そして、イライラの原因である、怒りや緊張・不安や混乱などの心理状態も、緑の力で軽減されることもわかりました。また、植物のある室内では、心理的な活気を感じていたのです。さらに別の実験では、同じ室内でも小型植物を卓上に置くことはストレスの軽減に効果があることもわかりました。
また植物の香りもストレスの軽減をもたらす効果を発揮しますので、
複雑な作業をする時には緑を置くことをお勧めします。
香りも良くてオススメです!
集中力を持続させる方法
ポモドーロ・テクニック
ポモドーロ・テクニックとは時間管理術のことで集中力が続かない人にはおすすめの方法です。
やり方は簡単で、
2~3時間の作業があるとするとそれを一気にするのではなく、
短時間の作業と休憩を繰り返すというものです。
僕が行なったポモドーロ・テクニックの詳しいやり方はこちらです。
ポモドーロ・テクニック
- 自分が行う作業を決める
- 25分間はその作業以外のことはしないでその作業だけに集中する
- 5分間休憩(絶対に作業はしないで休憩する)
- そして再度繰り返す
ポモドーロ・テクニックの良い点として短期間で休憩を入れることで集中力が回復するので、
集中力が持続しやすいという点です。
しかし長い集中力が続くといえ長時間行うとさすがに集中力も低下するので
4,5回ほど行ったあとは20分ほどの休憩をすることもおすすめです。
瞑想をする
瞑想の効果として、集中力が上がるだけでなく、ストレス解消、意思力の強化にもつながります。
瞑想を行うことで注意散漫が少なくなり、頭の中をスッキリすることができるので作業に集中することができます。
瞑想は休憩時間や、作業する前にすると効果的です。
初心者でもできる簡単な呼吸法もありますのでよかったらこちらを参考にしてください。
>>>>>頭スッキリ!一分間の瞑想で、集中力が劇的アップ!?
休憩時はきりが悪いところで
なぜ『きりが悪い所で?』っと思いましたよね。
僕も子供の頃から『きりが良い所』までやってから休憩しなさいと言われていました。
しかし、 『きりが良い所』で終わらせてしまうと、そこで満足してしまい次の作業がなかなか始めることができません。
例えば、ドラマやアニメをみている時、良いシーンの時に限ってCMなどがよくあります。
早く結果が知りたくて待ち遠しくなりますよね、、、
これと一緒で作業も途中で休憩に入ることで作業が気になるので
休憩後の作業に行動しやすくなります。
タスクを細分化し、書き出す
集中が続かない理由として、頭の中に他にしたいことや作業などごちゃごちゃしているのが原因かもしれません。
頭のごちゃごちゃをなくすために今から自分がしようと考えている作業を紙に書き出すか、スマホのメモ帳にでも書き出しましょう。
そうすることで今の作業中でしないといけない事が明確化されます。
そして書き出した今日のタスクを細分化しましょう!
細分化することで今から行う作業の可視化をすることができるので、
この量には何時間かけるということが分かりやすくなります。
細分化しなければ脳はこの作業を一気に終わらせないといけないのかと思っしまうので、集中力もやる気も出ません。
しかし細分化し、簡単な作業から順に行うことで作業に勢いもついて細分化していない時と比較すると生産量も向上します。
休憩時に軽い運動をする
長時間同じ姿勢や座りっぱなしだと集中力が下がったり、眠たくなります。
それでは生産性も下がるので適度な運動が必要です。
簡単な運動でいいので、肩を回したり、少し散歩したり、ストレッチをしたりして体をほぐしましょう。
もし、周りに人がいてストレッチができそうでなければ、飲み物を買ったり、トイレに行ったりなど少しでも歩くことを心がけましょう。
歩くことで血行も良くなります。
作業中におすすめの音楽
作業や、作業前に音楽を聴くことで気分をあげて作業する人もいるかと思います。
僕も受験期やブログの記事を書くときなどその時の作業の内容で聴く音楽を使い分けています。
もし作業用音楽を探しているのであれば参考にしてみてください。
作業中におすすめの音楽:lofi hip hop - beats to relax/study to
作業中におすすめの音楽:集中|記憶力を向上させる!ヒーリングピアノ曲集
作業中におすすめの音楽:音楽テンションの上がる洋楽集 - 2018 2019 | 洋楽 ヒット チャート 最新
他にも自分の好きな音楽もオススメですが、好きな音楽は意識が音楽に移ってしまうので
作業を始める前にやる気を起こさせるために好きな曲を聴き、
作業中は歌詞が無い曲か、ゆっくりなテンポの音楽をお勧めします。
集中する前にやる気が出ない時の対処法:5秒ルール
集中する前に休憩から作業に戻れないなど経験ありませんか。
そんな方におすすめの『やる気が出る方法』があります。
それは「5秒ルール」です
「5秒ルール」とは『何かしないといけないことに対して、考える前に5秒カウントしてすぐ始める』というものです。
例えば、
『そういえば部屋の掃除しないとなぁ』と思ったら、5秒カウントしてすぐに部屋の掃除を始めるといった感じです。
この「5秒ルール」はメル・ロビンス氏が提唱したルールで、
提唱者が実際にこのルールを生活の中で使うと人生が大きく変わったそうです。
このルールのメリットとして
5秒ルールのメリット
- 先延ばしがなくなる
- 悩む時間がなくなるの
この5秒ルールをすることで思い立ったらすぐ行動なので先延ばしがなくなります。
また、とりあえず始めることでその行動を悩む時間がなくなります。
悩む時間がなくなるのでネガティブな考えをする前に行動できるので行動が起こしやすくなります。
もし、なかなか作業を始められないという人は「5秒ルール」を使ってみてください。
まとめ
今回は集中力が持続する方法・作業中におすすめの音楽についてまとめてみました。
集中力が上がれば生産性も上がり、他のライバルとも差を広げることができます。
記事にまとめた、方法はすぐに試すことができる方法ばかりなのでぜひお試しください。
最後までご覧いただきありがとうございます。