- 記事が読まれない
- 記事が検索上位にこない
- 記事のネタがなくなる
この疑問を解消します。
ロングテールキーワードはSEO対策としても重要なことです。
ロングテールキーワードを活用できれば記事の検索順位も上がることができます。
実際僕もこのロングテールキーワードを意識して記事を書くことで「検索1ページ目」
に載ることができました。
この記事ではそのロングテールキーワードの探し方とそのツールを紹介します。
興味がある方は是非最後まで読んでみてください。
目次
ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードとは「複数の単語を掛け合わした検索数の少ないキーワード」のことです。
例
『大学生』というビッグワードと
『大学生 一人暮らし 家賃』などロングテールキーワードの場合
このように複数のキーワードにすることで
検索ボリュームが『27,100→590』
と小さくなり、競合率が低いので比較的検索上位を獲得しやすくなります。
ロングテールキーワードとは「大体月間検索ボリュームが1,000以下」のものです
ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードのメリットとして以下のものがあります。
CV(コンバージョン)につながりやすい
ロングテールキーワードはビッグワードと異なり、
キーワードが読者の悩みを具体的に捉えることができます。
具体的ということは検索者が本当に知りたい情報を伝えやすいということです。
例えば
と検索した人がいるとします。しかし、私たちは
となり、相手が知りたいことが何かわかりません。一方で
と調べている人がいたら、私たちは
と大体のことがわかります。
つまりロングテールキーワードは『検索者のニーズに応えやすい』のです。
なので検索者のニーズに応える商品を紹介すればCV(成約率)も高まるということです。
検索上位を獲得しやすい
ロングテールキーワードは検索ボリュームが『1〜1,000』の複数キーワードを指します。
検索ボリュームがビッグワード(検索ボリューム1万以上)と比較してもかなり少ないので競合率が低いです。
そのためなかなか検索順位が上がらない人や、ブログを始めたての人でも
検索上位を獲得しやすいんです。
このロングテールキーワードは企業でさえ対応しきれてないので
ロングテールキーワードを狙うことで企業サイトにも勝つことができます。
ロングテールキーワードの記事を増やせばビッグワードでも上位に入りやすい
ロングテールキーワードの記事をたくさん作り、それらを内部リンクで繋ぐことで
ビッグワードでも検索の上位に入りやすくなります。
なので最初にビッグワードを狙おうとせずに、
ロングテールを増やして内部リンクでつなげましょう。
ロングテールキーワードの探し方
ロングキーワードを探すには以下のツールを使います。
ツール
- 関連ワード取得ツール
- Googleキーワードプランナー
- 無料キーワード提案ツールUbersuggest
- Googleサーチコンソール
関連ワード取得ツール
「関連ワード取得ツール」は「Googleサジェスト」や「Yahoo!知恵袋」などから
関連するキーワードを集めて表示してくれる無料ツールです。
こちらは無料のツールなのでロングテールキーワードを探す上では重宝するので是非使ってみてください。
まずはロングテール記事を書く時のビッグワードを決めます。
使い方としては例えばビッグワードが『大学生』の場合
Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは自分が知りたいキーワードに関するキーワード候補と
検索ボリュームを知ることができるツールです。
こちらも基本無料で利用できますが、
検索ボリュームが無料の場合は「1万〜10万」などあいまいに出てくるので
もし詳しく検索ボリュームを知りたい場合はお金がかかります。
もし『大学生』と調べたらこのように出ます。
このように月間平均検索ボリュームがわかるのでキーワードを選ぶ上で重宝します。
Googleキーワードプランナーは以下の記事の方でわかりやく解説しているのでご覧ください
無料キーワード提案ツールUbersuggest
『無料キーワード提案ツールUbersuggest』は『Googleキーワードプランナー』同様に、
関連キーワードと検索ボリュームを表示してくれるツールです。
こちらはGoogleアカウントでログインすれば無料で使うことができ、
検索ボリュームの10の位まで表示してくれるので僕はこちらを愛用しています。
もし気になる方はこちらのリンクから飛ぶことができます。
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールでは自分が投稿した記事の『検索キーワード』と『検索順位』など様々な活用法があります。
Googleサーチコンソールは『記事を作る時』ではなく『自分の記事をリライト』するときにオススメのツールです。
自分の記事がどのような検索ワードで調べられたかが分かるので、
それを元に検索順位が低いロングテールキーワード記事をチェックしてリライトしていきます。
もしまだGoogleサーチコンソールを使ってない人は是非使うべきツールです。
Googleサーチコンサーチの使い方は以下の記事が分かりやすいです。
ロングテールキーワードを使って記事を書く時の手順
ロングテール記事の手順は以下の通りです。
ロングテール記事の手順
- まず自分のサイトで書きたいビッグキワードを決める
- それに関連する単語をツールを使って探す
- 最後に検索ボリュームが1~1000以内であるかツールで確認する
- 記事を書く
僕はいつも記事を書くときはこのような流れで書いています。
このように書くことで検索者に読まれやすい記事も書くことができ、
またネタを見つける上でも役立ちます。
まとめ
今回はロングテールキーワードの探し方について書きました。
必要なツールとして
- 関連ワード取得ツール
- Googleキーワードプランナー
- 無料キーワード提案ツールUbersuggest
- Googleサーチコンソール
この4つのツールを使いこなすことができれば
ロングテールキーワード記事を書くことができます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。