- 家でドハンドドリップをしたいけど何を揃えれば良いかわからない?
- オススメの器具が知りたい
このような疑問を解消します。
こんにちはアトム(AtomBlog1)です。
ハンドドリップを始めたいけど何の器具を揃えれば良いかを悩んでいる人多いと思います。
実際僕も最初は何を買えば良いかわからず、2日間悩みに悩んで今のハンドドリップに必要な器具を選びました。
今回の記事はそのような無駄な時間過ごさないさないで適切な器具を教えたくてこの記事を書くことにしました。
この記事を見ればハンドドリップ初心者でもすぐに始めるために必要な器具がわかるだけではなく、
オススメの器具の情報もまとめているのですぐにハンドドリップを始めることができます。
この記事でハンドドリップでコーヒーを飲むオシャレな生活を満喫してもらえれば嬉しいです。
目次
初心者がハンドドリップをするのに最低限必要な器具は6つ
まず家でコーヒーを入れるために必要な器具は最低でも6つほどあります。
それはこの6つです。
必要なモノ
- コーヒーミル
- コーヒードリッパー
- コーヒーフィルター
- ドリップケトル
- コーヒーサーバー
- 軽量スプーン
たったこんだけです!と紹介したかったのですが、
家でドリップコーヒーを作るには最低でもこんだけの数の器具が必要です。
しかし、この6つの器具を揃えればいつでも、値段も豆代だけ美味しいコーヒーが自宅で楽しめるので
ぜひ揃えておきましょう。
次にそれぞれの器具の用途とオススメの器具を紹介します。
ハンドドリップ初心者に必要な器具1:コーヒーミル
まずは「コーヒーミル」ですね。
用途
コーヒーミルとは豆を引く器具のことで手動と電動の2種類があります。
今回は手動ミルについて話していきます。
コーヒーミルの選び方
まず手動ミルの選び方についてです。
選び方として「デザイン」と「豆を挽く刃」があります。
デザインは自分の好きな色や形にあったものを選べば良いとして、刃について説明していこうと思います。
その刃には種類があり、「金属刃」と「セラミック刃」があります。
金属刃の特徴として刃が鋭利なので豆を均等に早く小さくすることができます。
しかしデメリットとして、摩擦によって熱を発しやすく、また刃こぼれもしやすく、金属臭もしたりすることがあります。
セラミックの刃の特徴として金属でないので水洗いすることができることと、熱や静電気を発生しないところです。
しかしデメリットとして刃の鋭さが減るので豆を切ると言うより砕くと言う形になるので豆の大きさが不均一になる場合があります。
オススメのコーヒーミル
次にオススメのコーヒーミルを紹介します。
✔︎HARIO(ハリオ)コーヒーミル 透明ブラック 手挽きセラミックス スリムMSS-1TB
値段 | 約2,000円 |
Amazonでの評価 | |
特徴① | 初心者にも手が届きやすい値段 |
特徴② | ステンレス製なので水洗いOK |
特徴③ | そこが透明なので挽いた量がわかる |
✔︎ ポーレクスコーヒーミル2ミニ
値段 | 約7,000円 |
Amazonでの評価 | |
特徴① | ステンレス製の水洗いOK |
特徴② | 豆の荒さを調節可能(ラテ用からコーヒー用まで) |
特徴③ | コンパクトで持ち運びが簡単 |
ハンドドリップに必要な器具2:ドリップケトル
二つ目に必要なものが「ドリップケトル」です。
用途
ドリップケトルとは口が細口のケトルのことでお湯を沸かしてドリッパーにお湯を注ぐ器具のことです。
見た目は細口のやかんの形をしています。
やかんか電子ケトルで良いじゃないかと思う人もいると思いますが、挽いたコーヒー豆をゆっくり蒸らすためには
細口のドリップケトルではないといけないので、もし美味しいコーヒーを作りたいのであれば揃える必要があります。
ドリップケトルの選び方について
ドリップケトルを選ぶ際に重要なのが「デザイン」、「使い勝手」、「どの熱源対応か?」です。
✔︎デザイン
まずは自分が気にいるものを選ぶのが一番だと思います。
色も様々あり、ステンレスのものを選ぶのか、黒いマット感のあるものを選ぶのか、他のコーヒー器具の色と合わせるのかなど。
✔︎使い勝手
次に重要なのが「使い勝手」です。
長い人だと何年も使っていくものなので取手の持ちにくさであったり、ドリップケトルの重さであったり、
収納しやすい大きさであるかをしっかり確認することが重要です。
✔︎家の熱源対応かどうか
ドリップケトルにもIH対応かガス対応かなどが書かれています。
デザインも使い勝手もお気に入りなのに自宅の熱源に対応していないと使えないのでしっかり確認しましょう。
選ぶとしたらどちらも対応しているドリップケトルを選ぶと良いかもしれません。
オススメのドリップケトル
✔︎HARIO(ハリオ)V60ドリップケトル ヘアラインシルバー
値段 | 約2,000円 |
Amazonでの評価 | |
特徴① | IH・ガス対応 |
特徴② | 握りやすいハンドル、コントロールしやすい注ぎ口 |
※評価はアマゾンを参考
初心者にオススメなのはこのHARIO(ハリオ)一択です!
理由としてはオシャレなデザインでお湯も注ぎやすいのにも関わらず、
この値段の安さと全ての熱源に対応していると言うことです。
もし、こだわりたいと言う人以外はこちらがオススメです。
ハンドドリップに必要な器具3:ペーパーフィルター
次に「ペーパーフィルター」です。
用途
ペーパーフィルターはコーヒーを抽出する際に必要な濾過紙です。
「ペーパーフィルター」はコーヒーの専門店以外にも百均でどこでも買うことができます。
✔︎ペーパーフィルターの選び方
ペーパーフィルターはまず自分の持っているドリッパーと同じメーカーにするのがオススメです。
なぜならペーパーフィルターも形が様々あり、自分のドリッパーと合わない場合があるからです。
もし買ったメーカーに純正のペーパーフィルターない場合は定番の円錐型や台形型がオススメです。
✔︎オススメのペーパーフィルター
✔︎HARIO(ハリオ)V60ペーパーフィルター02Wホワイト 200枚入り
値段 | 約600円 |
Amazonでの評価 | |
特徴① | 大容量 |
もし毎日たくさん飲む人や、買いに行くのが面倒くさい人にはこちらのペーパーフィルターがオススメです。
200枚入りと大容量でコーヒー製品を売っているHARIOと言う安心感もあるので買っておいて間違いはないと思います。
ハンドドリップに必要な器具4:ドリッパー
これでようやく半分超えました。あと三つの器具のみです。
次に揃えたいものは「ドリッパー」です。
用途
ドリッパーとはコーヒーを抽出する際に用いペーパーフィルターを固定する器具のことです。
✔︎ドリッパーの選び方
ドリッパーの選び方として「何でできているか」と「抽出口の穴」です。
ドリッパーには陶器製、プラスチック製、金属製のものがあります。
正直選び方は自由に選んで大丈夫です。自分の好みに合ったものを選びましょう。
僕のオススメは陶器製です。陶器なので重厚感もあり、食器棚に置くだけでもお洒落なのでこちらを選びました。
また「抽出口の穴」にも種類があり、穴が1個のものもあれば、2、3個のものもあります。
穴によって変わるのが抽出時間です。抽出時間によってコクが出たり出なかったりと味が変わってくるのが特徴的です。
まず初心者でも美味しくコーヒーを入れるのであれば穴が3つあるものを買っておけば大丈夫です。
オススメのドリッパー
✔︎カリタ kalita コーヒードリッパー 陶器製 2~4人用
値段 | 約1,000円 |
Amazonでの評価 | |
特徴① | 陶器製なので重厚感がある |
特徴② | 底は3穴 |
※アマゾンの評価を参考
カリタのコーヒードリッパーはコーヒーメーカーのカリタが作っていることから、ペーパーフィルターや
コーヒーサーバーなど他の商品とも合わせやすいのが特徴です。
また色がブラウン以外にもホワイトやブラックの陶器があるので自分の好きな色に合わせやすいと言う特徴もあります。
ハンドドリップに必要な器具5:コーヒーサーバー
次は「コーヒーサーバー」です。
用途
コーヒーサーバーはドリップで抽出したコーヒーを集める容器のことです。
もしそんなに多く飲まない人なら直接カップに入れれば良いのですが、たくさん飲む人や大人数で飲む人には揃えておきたい器具の一つです。
✔︎コーヒーサーバーの選び方
もし、家で一人しか飲まないと言う人にはコーヒーサーバーは必要ないと思いますが、
コーヒーサーバーには目盛りがついているものもあり、味の安定を保ちたいと言う人にはオススメです。
選び方はデザインなど豊富なので自分に合うものを選ぶのが一番です。
もし器具の数を減らしたいと言う方がいたらコーヒーサーバーとドリップが一緒になったものもありますので
自分の気にいるものを選びましょう。
オススメのコーヒーサーバー
✔︎カリタ Kalita コーヒーサーバー ウェーブシリーズ 500ml
値段 | 約1,200円 |
Amazonでの評価 | |
特徴① | 目盛り付きなので入れた量がわかる |
特徴② | ガラス製のシンプルな設計 |
この商品はカリタ製ということもあって、他のカリタ製品と合わせやすいと言う点があります。
また値段も安く、目盛り付きなので機能性にも問題なく、
300ml,500ml,800mlの3種類の大きさから選べるので自分の飲む量によって選ぶこともできます。
✔︎Love-KANKEI コーヒーサーバー コーヒードリッパープレゼント
値段 | 約2,400円 |
Amazonでの評価 | |
特徴① | ドリップとサーバーが一体 |
特徴② | ペーパーフィルターが不要 |
この商品はコーヒードリッパーとコーヒーサーバーが一体となっているものです。
また、ステンレスフィルターもついているのでわざわざペーパーフィルターを買う必要もなく、エコにもなります。
しかし、難点としてフィルターの部分が洗いづらいのがあるので気をつけてください。
ハンドドリップに必要な器具6:軽量スプーン
用途
軽量スプーンはコーヒー豆をミルに入れる際に使う器具です。
コーヒー豆はコーヒー100mlにつき6~8gが僕のオススメです。
すっきりしたものが好きなのであれば6g、コクがある方が好きな方は8g入れるのが良いので
その時、豆を図るのに重要なのが軽量スプーンです。
こちら自分が好きなものを選べば良いので選び方は省きます。
オススメの軽量スプーン
✔︎HARIO(ハリオ)軽量スプーン
値段 | 約500円ほど |
Amazonでの評価 | |
特徴① | 収納に便利なコンパクトサイズ |
特徴② | 5種類の中から自分にあったものを選べる |
この商品は大きさが、とてもコンパクトなのでコーヒー豆の容器に一緒に入れておくこともできます。
またステンレス(シルバー)、ステンレス(ブラック)、銅、陶器、チークウッドの5種類から自分にあったものを
選ぶことも可能です!
ハンドドリップ初心者がハマったら買っておいた方がいいもの
もしドリップコーヒーにハマってこれからも続けたいと思っている人に
さらに美味しくコーヒーを作るために必要な器具が二つあります。それがこちらです。
- コーヒースケール
- 温度計
コーヒードリップが習慣化したらさらに味の美味しさの追求をしたいと思います。
そこで必要なのが温度計とコーヒースケールです。
温度計はコーヒーを抽出する際に使うお湯の温度を図る時に使用します。
毎回温度を一定にすれば美味しさが安定するからです。
そこでオススメなのがこちらです。
次にコーヒースケールはタイマーと重さが測れるものです。
コーヒースケールを用いて図るのは
- 抽出に使用するお湯の量
- 抽出時間
この2つを図る上でコーヒースケールは欠かせません。
コーヒーを習慣的に作るのであれば味の安定させるために温度や量を一定にする必要があり、
さらに美味しさを追求するには
一分間蒸らしたり、初めは何m l入れて次はこのくらい入れるなどこだわる時に必要になります。
オススメのコーヒースケールはこちらです!↓温度計とタイマーがついているのでとても便利です。
コーヒー豆の保存方法
みなさんコーヒー豆の保存方法は分かりますか。
コーヒー豆の保存方法によってコーヒーの味がかなり変わってくるので保存方法には注意が必要です。
コーヒー豆の保存方法で気をつけないといけないものとして
- 酸素、湿気に弱い
- 熱、光に弱い
その一番長持ちする方法としてはしっかり密閉して冷凍庫などに保管するのが一番です。
しかし、オシャレに飾りたい人もいると思います。
その場合にはしっかりとした密閉された容器を用いて中に防湿剤などを入れて保管するのがオススメです。
ハンドドリップ初心者:まとめ
今回は『ドリップコーヒー初心者が最低限必要な器具を6つ』紹介しました。
ドリップコーヒーは初め器具を揃えるのにお金がかかりますが、
長期的に見れば毎回の費用はコーヒー豆だけなので
もしコーヒー好きで毎日飲み人であれば始めて見るのもいいかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。