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【リアル公開!】新卒1年目の東京1人暮らし事情

なや子

・東京に就職が決まったけど、お金どれくらいかかるんだろう?

・地方から上京して、初めての1人暮らしが不安。。。

このような疑問の参考になればと思いこの記事を書きました。

こんにちは。22年卒の新卒1年目のAtomといいます。

Atomはこんな人

地方大学出身で新卒で上京。

現在、都内の広告代理店で勤務する新卒1年目。

僕は、大学は地方で就職の際に上京しました。正直僕自身も最初は「どれくらいお金がかかるんだろう。」

「住む場所どうしよう」「物価高いんだろうな」など様々な不安と、「東京楽しみ!」

「みんなキラキラしてるんだろう」など楽しみの両方がありました。

今それから1年経ち、その時の不安、楽しみがどういう風になったのかこれから東京で1人暮らしを考えている人の

参考になればと思い、この記事を書きました。ぜひ最後までご覧ください。

東京1人暮らしの生活費はどれくらいかかる?

 

実際に、僕が毎月かかる生活費を算出してみました。

全然、綺麗に書いていなく、僕のありのままの支出なのでおそらく、ありのまま大学で生活していた人には参考になると思います。

今のありのままの生活費の内訳

まとめてみましたので参考にしてください。

ちなみに僕の手取りは21万円です。

内訳 金額
家賃 73,500円
食費 45,000円
奨学金 15,000円
光熱費 8,000円
通信費 15,000円
サブスク 4,000円
日用品 5,000円
交際費 20,000円
趣味 20,000円
貯金 5,000~円

 

このようになっております。

みてわかると思いますが、貯金全然できておりません。。。

自分でも今の生活が恐ろしい。。。
著者

僕自身学生時代から、かなりの浪費家で社会人になって生活基準が上がっても、

それに合わせて出費も上がってしまいました笑(典型的な浪費家)。

何によくお金を使ってしまう??

僕が特にお金を使ってしまうのが

家賃」「食費」「通信費」「交際費」です。

何によくお金を使ってしまう??:家賃

東京の1R、1Kの相場は60,000~100,000円と言われております。

僕の場合、73,500円ですが、一部の方には高いと思われる方も多いと思います。

 

しかし、多くの一般企業の場合家賃補助という制度でいくらか会社から支給されるため、

思った以上に家賃はかかりません。

著者
就活で企業を見る時に福利厚生もしっかりみないとね!

たまに、僕の会社のように家賃補助がない企業もあるので気をつけてくださいね!

何によくお金を使ってしまう??:食費

「食費」に関しては、僕は基本コンビニや外食が多くこのような金額になってます。

特に削れる出費でもあるのでこれをみている人には「こいつやばい!」と思っているかもしれません。

僕も思っています。

言い訳になりますが「社会人って本当に忙しいんです!!

著者
社会人って本当に偉大だ!毎日感じてます。

なので自炊の体力と時間がなくコンビニについ向かっています。

何によくお金を使ってしまう??:通信費

「通信費」に関しては、僕は格安SIMなどを使っておらず大手キャリアを使用しながら最新のiPhoneを買ってしまったので

このような金額になっております。こちらも削れますね。

何によくお金を使ってしまう??:交際費

「交際費」に関しては、東京特有なのですが、お店の金額設定が高いと思っています。

地方出身から言わせると1.3倍くらい(自分設定ですが笑)

僕自身最初は上京し、東京に友達もいないので同期とはいつも遊んでいてこの金額になっています。

 

僕なりの部屋選びの場所の考え方

 

僕が東京の部屋選びをした時に特に基準が3つあります。

1つ目は「距離」です。

僕の会社は港区にあるので流石に都は超えたくないと思ったので都内の方を選びました。

千葉や埼玉、神奈川に行けばより安くでいい物件もありますが僕の優先順位的に距離があったので

今もこの決断で問題なかったと思っています。

駅からも徒歩10分圏内も考えていました。
著者

2つ目は「設備」です。

設備は絶対に妥協をしたくありませんでした。

部屋は自分が何年も多く過ごす場所でもあるので快適に過ごすために

トイレや部屋の広さなどはこだわりました。

3つ目は「家賃」です。

よく家賃は手取りの3分の1以下という言葉を聞くと思いますが、僕の場合は、管理費込みの74,000円の物件を選びました。

計算すると手取りの3.5割ですね。

同期の中には、8万円超えの家賃に住む人がたくさんいましたが、僕の場合は、安くて、近くて、乗り換えが少ないという中間を取った時に、

7万〜7.5万の間で探していました。

自分の中では家計も苦しくないちょうどいい金額設定だと思いました。

一人暮らしを始める前にしておいたほうがいこと

次に、大学出て上京して初めて一人暮らしの人もいると思います。

そういった人に対して僕が一人暮らしをして気づいお金に困らない3つのことをまとめたので紹介させてください。

収支をつける

まずは、「収支をつける」。

え、普通じゃん、余裕じゃん

そうて思う人はすごいです。けど僕はそれが全然できなかった。

できなかった理由は、レシートをもらわない、もらってもくちゃくちゃにする。

いちいちアプリに手入力するのがめんどくさい。などもうできない理由しかありません。

しかしちゃんと収支をつけないと何にお金が使ったわからず、いつになっても貯金なんてできません。

なぜならどれに使ってる分からずどれを削ればいいのかわからないからです。

そのため、収支をつけましょう。

めんどくさがりの僕は、Paypayで会計は済ませるようにします。そうすればいつどれくらい使ったのかアプリに金額が残っているので

まとめやすいですよ。

コンビニには行かない

コンビニに行かない。

これは完全にやめたほうがいいです。少し遠くてもスーパーに行きましょう。

コンビニ行くと自炊心もなくなります。金額も高いです。いいこと何もありません。

貯金をしてから買い物をする

大学時代にお金がなく、けど欲しいものがある。っとなりクレジットカードで払っていませんか。

自転車操業、錬金術使っていませんか。

ずっとそうやって生活してるぞぉ!!

やめましょう。

そのまま続けると社会人で手取りが増えても続けてしまいます。

そうならないためには、まずは貯金をして必要最低限の生活防衛費を貯めましょう。

大体1ヶ月の生活費の3ヶ月分は最低貯めておきましょう。

そうすれば急な突発的な衝動買いも旅行などが起きてもお金に困ることはありません。

ここが大変!東京生活

地方から上京しキラキラした世界が待っていると思っている人には、先に知って欲しい。

いや、意外ときついな東京と思うところを紹介します。

これは嫌がらせとかじゃなく心構えとして聞いてください。

とにかく交通費にお金がかかる

上京前は、大学の近くに住んでいて、買い物もすべて徒歩、市電のみで完結していました。

しかし、東京となるとどこに行くにも交通費でお金がかかります。

僕の場合は大体往復で500円から1,000円が毎回かかります。

なるべく会社の定期間の電車で交通費がかからないようにしていますが、それでもかなり痛手です。。。

物価の金額は変わらないがお店の金額にお金がかかる

僕は、上京する前から「東京は物価が高い!」っていう風に周りから言われ育ちました。

当たり前なのかもしれないのでここでいうのもおかしいですが、

断言させてください。。

東京は物価は高くありません。商品の値段は変わりません!!(スーパーとか、ドラックストアなど)

変わるのは、お店の金額です!

特に飲食店がめちゃくちゃ高い。。

著者

僕も社会人になり、ランチは外食で会社の同僚、上司と食べるのですが安定で1,000円超えていきます。。

ただでさえ金欠なのに、、

なので、お金をあまり使いたくない人は、絶対自炊です!!

人が多すぎる

これも当たり前すぎていうか迷いましたが言わせてください!

人が多すぎる!!!!

著者

自分もその時間に集まっているのでその多い人のうちの一人なのですが、、、

人が多いため、多くのお店に予約が必要です。

例えば、不意に行きたくなった居酒屋、博物館など、、

特に休日は当たり前に人が多いので気をつけてください!

社会人で東京で一人暮らしして良かったことは?

逆にやっぱり東京よかったな。って思うこともたくさんあります。

特に挙げるとすると2つあります。

行ける場所が無限大にある

上京して感じましたが、東京って無限に行く場所があります。

よくテレビで紹介されてる渋谷、新宿以外にも古着の街下北沢、高円寺、

韓国料理がたくさんある新大久保、ディープな街赤羽、サラリーマンの台所新橋、上野などなど、、

著者
僕は、個人的に上野が最高でした。公園も博物館も最高でした。(東京最高。。)

それだけでなく、1時間以内で、千葉や神奈川、埼玉までどこでも行ける交通機関があるのでどこにいっても飽きません。

社会人になると多忙により家にいることが多くなる人もいますが、気分転換に色んなところに行けるのはすごくいいことですよ。

自分の視野を広げられる

少しかっこいい言葉になってしまいましたが、

東京に関して、色んな場所、色んな考えを持った人に出会えるとしては良い場所だと思います。

僕は、いつも大学の学部の友達、サークルの友達としか絡んでいなかったのでそれでもいいと思っていました。

ですが東京には場所によって色んな価値観を持っている人がたくさんいます。

最近、周りの影響でダンスもはじめました笑
著者

しかもそれが身近に出会えることもできるので大きな利点だと思います。

仕事関係にもなりますが、色んな大学出身者だけじゃなく、自分が行きたかった第一志望の企業の人たちも交流が増え

こういう価値観があるのか、意外と行けるぞ、もっと頑張らなくちゃと知ることができる。

最適な場所だと思います。

まとめ

まとめると、東京の一人暮らし事情はかなり大変です。

それは、「お金」であったり、「人の多さ」であったり色んな要因があります。

それでも自分が楽しいと感じることも東京にはたくさんあるので僕が東京にこだわる理由となっています。

ぜひ、これから東京に住もうと思っている人、就職で上京する人の参考になればと思います。

最後までみていただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

Atom

【現在25歳】広告代理店勤務の新卒2年目 【ブログ歴3年】 大学生活、新卒生活を過ごして自分が感じたこと 良いなと思ったことを記事に書いています!

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